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特養・ユニット ~コロナ禍でのアクティビティー ~

新型コロナウイルスは、第3波がやってきてしまいました。
熊本県でもじわじわと感染者が増えています。
夜の街でのクラスターや、介護施設でのクラスターも発生し、不安な毎日を過ごしています。

桜の丘の感染対策としては、食事の席のアクリル板、窓越しでの面会等を継続しています。
ご家族に面会制限中の入居者の様子を少しでも伝えられたらと、写真を添えてメッセージカードをお送りしています。

面会制限は継続していますが、どうしても自宅等への外出を希望される方がいらっしゃいます。
第3波が来る前、熊本での感染者数の増加もなく落ち着いていたころ、感染対策を徹底し外出が実現できないか施設内で検討しました。
当日、外出先のご家族の検温をしてもらうこと、外出時の飲食は行わないこと、外出された入居者の方は1週間健康観察を行うことにしました。
外出された入居者用に健康観察チェックシートを作成して記入しています。
今後も、感染の状況を見ながらできる範囲の支援をしていきたいと考えています。

 

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彼岸花を見に、久々にドライブに出かけようかと考えていましたが、灯台下暗しでした。
桜の丘のすぐ下に地元の老人会の方が彼岸花を植えておられ、職員が色々探し回った結果、すぐ近くの彼岸花が一番きれいだということが判明。
すぐ近くなので、午前、午後と別れてたくさんの方々をお連れすることができました。

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毎年咲いているこの彼岸花は老人会の方々の努力の結果だっだことを知りました。

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こちらも各ユニット内でミニ運動会を行いました。
みんなで楽しめる種目を考え、段ボールで作ったピンを倒すボーリングや、玉入れなどを楽しんでいただきました。

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焼き芋会も、時間差で各ユニットごとに外に出て焼き芋を召し上がっていただきました。
焼き芋も人気ですが、マシュマロを串に刺して焼いて食べるのも人気で、いくつも召し上がる方もいらっしゃいました。

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お楽しみ会としてホットケーキ作りを行いました。
行事を行うと、入居者もそうですが職員もテンションが上がってきます。ワイワイ楽しい雰囲気でホットケーキを召し上がりました。

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コロナ禍、コロナ禍と言われ続けて数か月。
こんな状況がいつまで続くのか不安な毎日ですが、感染対策を徹底しながら、施設の中でできることを行い、目の前の入居者に寄り添い日々の暮らしを支えていきたいと思います。
対外的な大きなイベントはできなくて寂しい思いもありますが、平穏な毎日を過ごせることが幸せなんだなと改めて感じている今日この頃です。

 

 

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